食生活に思うところがあるので、今の気持ちをメモしておこうと思う。
まず、去年の今頃同じようなことを考えて同じような記事を書いていた件!
思考も一年前と変わっていないんだけど、なんと体重も、ベスト体重プラス2.8kgというのも同じだった!!
維持したくないところで維持。まさに高止まり。
これじゃこれまでと変われないので、もう少し先に踏み込んでみようと思う。
何が問題か。
問題1.よく考えずに食べている
息をするようにうそをつくという表現があるけれど、私はまさに息をするように食べている!
ふとクリームチーズを食べていたりする。
それ、ふと食べるようなものではないわ!
まあ、主に育児によるストレスなのだろうけど、気分を強制的に変えたいときについ食べ物に目が行く。
そして、体力つけないと、という言い訳をよりどころとして、その行動は強化されてるように思う。
問題2.甘いものへの敬意が足りない
せっかくのおいしいものも、「食べておくか」、みたいな感じで食べている。
おいしいものなのに、こなすみたいに食べるのは変だと思う。
特に甘いものに関してそれを思う。
甘いものを食べているときは幸せなはずなのだから、幸せな気分に浸って、ゆっくり、ちゃんと味わいたい。
しみじみ味わって、おいしいと思って食べるのでなければ、甘いものに失礼だからやめたい。
問題3.食べているときの自分のメンタリティが好きでない
おいしいものをしみじみ味わって食べてるというよりは、自動的に食べ物を口に入れている感じ。
たとえば子どもと一緒に炎天下の公園に行って、家に帰って、おっ、冷蔵庫のなかに、チョコレートがあった!
公園に行ってがんばったし、ぱくっと一口、ということなのだけど、その結果、ベスト体重プラス2.8キロの体重が1年間もの間、維持されているということはつまり、この行動では、私はいつまでたってもベスト体重に戻らないということだ。
自分の頭が認識している、「こんなにがんばったのだからこれくらいしてもオッケー」の、ストレスと摂取カロリー兌換の認識が、そうとう現実のカロリー計算とずれているようであるといわざるを得ない。
子育てをしていると、「一日1キロやせてもいいくらいなのに、おっかしいな~」と思う。
1日1キロやせてたら、たかだか10日くらいで破綻するんだけど。。。
これはまるで、「お弁当の量少ないのに太る~、どうして~」と言いながら、コンビニでお弁当の量を凌駕するスイーツを買う人と同じだし、
「毎日夜中まで勉強してるのに成績伸びない~、どうして~」と言いながら、10分に一回くらいSNSをチェックしている受験生みたいなもんだろうと思う。
話を戻すと、つまり私が子育てライフで感じている心へのストレス強度はかなりのもので、甘いもので無制限に紛らわせなければならないくらいなのに、体のほうはむしろそれを必要としていないみたい。
別の言い方をすれば、子育てでかかっているのは心への負担なのであって、体はまだ余力を残しているって言うことか。
心にかかっている負担を、体に移動させたいな…。
問題4.このおなかでいいのか
妊婦であるとき、ないときかかわらず、豊饒の海のように豊かなおなかなのだけど、私はそれでいいのか。
「いいのか」、といわれれば「よくない」、になるのに、でも現実にそうなっているということは、「いい」になってるよということ。
それでいいと思っていないのに、そうである状態になってるのが一番気持ち悪いことだと思う。
別に太ってたっていいのだ。自分がいいと思えるならば。
別に息を吸うように甘いものを食べていたっていいのだ。自分がいいと思えるならば。
でも、上の両方とも、自分でそれでいいと思っているわけではないのに、そうなってしまっていることが悔しいではないの。
ふっくら(などという穏やかな言葉ではもはや済ませられない)しているおなかじゃない自分に会ってみたい。
認識と現実が合致している状態を見てみたい。
とはいえ、私はわかってる。
摂取カロリーの問題、食習慣の改善だけではダイエットにならないことを。
運動の時間は取れないことを。
私はどうなりたいのか。
私が一番いやなのは、
太っていることよりは、
認識と行動がずれてることのほうなんだろう。
口に入れるものを、「わあー、おいしい~」と思って食べられるようになれば、
それでいい。
だからこれからやろうと思っているのは、認識と行動を一致させること。
それをよしと思っていないのに、そうしている気持ち悪さを無くすことをゴールにしよう。
私が一番問題だと思っているのは、食生活のことで、よく考えずに、おいしいとも思わずにただ癒されたいがために食べていること。
なので、おなかのことはとりあえず置いておこう。
おなかは…しっかり運動しなければどうしようもないと思うんだけど、どう考えても、今の生活だと運動する時間は取れない。
もとい、時間が取れたとしても、私には運動よりも優先したいことがありすぎる。
食べることへの意識を変えても、おなかがそのままだったら、もうそのときはしょうがない。また運動できる日が来るのを待とう。